綺麗に割り付けをされたタイルは、タイルとタイルの間に隙間を造りそこへ目地を詰め込みます。一見簡単そうに見えるこの作業ですが、やはり技術が必要です。
ドロドロに練られた目地材を、タイルの上に落とし、専用のコテで丁寧に目地に沿って詰め込んでいきます。絶妙な力加減で均一に目地を均し、そして最後に余った目地をふき取ります。
綺麗になった姿しか見る機会がないと思いますが、目地まみれになったタイルがどんどん洗われ、綺麗になっていく様子は何度見てもワクワクします。目地が詰まることでタイルのシャープさが際立ちます。職人も綺麗に仕上がるように思いを込めながら洗い清めていくんですね。
以上!今日はタイル屋さんのお仕事のお話でした。
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