2011年11月4日金曜日

ちょっと一息 「綺麗だっ」


今日は土地探しのお手伝いで富士見へ行っていました。
林のなかで廻りの様子を確認している中で、
ふっ、と見上げると金色に輝く葉に目がとまりました。

あまりにも綺麗だったので、カメラを向けましたが
その綺麗な様子は上手く説明できません・・・・

紅葉がただでも美しいこの季節に
キラキラと輝いているこの葉っぱには
他の樹木にはない美しさがありました。

なんでだろう??と思いつつ観察していると、
葉っぱが透けているんです。

葉っぱが重なり、影をつくりつつも太陽の光で輝いている。
日中に影絵遊びをしているような楽しさ・・・・

毎日、自然を近くに感じているために
自然にたいして感動や感激にマヒしてしまっている
のではと思っていましたが、まだ大丈夫(笑)
今日はちゃんと感動できました。

2011年10月31日月曜日

ちょっと一息 「ありがたいこと」


友人の応援で、お米収穫のお手伝いです。
初めて機械を運転しました。


今では高価な無農薬のお米です!
すごくずっしりした穂は周りの田んぼと比べても
ダントツに実っていました。


採れたてたてを直ぐに精米をして、
ストーブで炊きあげました。


甘みのあるおいしいお米でした。
味噌汁、野沢菜、明太子、卵焼きをおかずに
お腹一杯食べました。

やはり、この労力をなにより感謝に変えて
毎日の食事をしていかないといけませんね。

何でも手に入る世の中、
理不尽なことが多い世の中ですが、
苦労をした方が血となり肉となることが多そうです。
毎日、食事の前に感謝しよう。

2011年10月26日水曜日

ちょっと一息 「ソムニの秋」


ソムニさんにお邪魔しました。
展望デッキです。
谷に向かっているこのデッキは一年を通して楽しむ
ことができるデッキです。


ホオズキがテーブルの上に転がっていました。
「う~ん、絵になる、秋らしいなぁ」と思いながら一枚。


今回もオーナーさまからお茶を頂きました。
いつも手作りの美味しいケーキとコーヒーをありがとうございます!



2011年10月24日月曜日

現場でヒトリゴト 「スノーホワイト」


昨年の夏にコンサバトリーの増築をご依頼いただきました
お家にリフォームのお打ち合わせに伺いました。

コンサバトリーを覗くとまるでおとぎ話のような
空間が現れました。

「鏡よ鏡よ鏡さん、世界で一番美しいのは・・・」
という声が聞こえてきそうな雰囲気。
想像もしていなかった、空間に驚きました。

現在、コンサバトリーは美容室として使われています。
完全予約制
森の中で美しく変身できる場所なんて、本当に魔法みたいです。


とても格好いいオーナーご夫妻だけに
雰囲気作りは抜群に良いです!

自分が手掛けた建物が素敵に使われているのって
本当に嬉しいですね。

2011年10月17日月曜日

日々是○○ 「DO YOUR BEST」


日曜日の朝、カンティフェアに行ってきました。
子供の関係で会場内に出店があり、お手伝いです。
いつも仕事で行けないことが多かったのですが、
今年はやっと行くことができました。


前日の雨が嘘のようで、空は晴れ渡り、絶好のお祭り日和。
雨の影響で、例年よりも来場客は少ないようでした。
それでも会場は活気に溢れ、楽しい空気で満ちていました。


「DO YOUR BEST」

ポールラッシュさんの言葉です。
このあたりをうろうろしていると、よく見かけるのですが、
これからの自分について考えることが多い今日この頃、
なんだかグッきました。

今の自分は最善をつくしているのだろうか?
目の前のことに力を注がないと先
のことまで考えることが出来ない性分です。
簡単に言えばきっと不器用なんですね。
でも不器用な私を頼ってくれるパートナー達のためにも
これからひと皮むけないといけないですかね。

「DO YOUR BEST」

日々最善を尽くす。

しばらく自分に語りかける言葉にしてみよう。

2011年10月10日月曜日

ちょっと一息 「収穫」


友人に応援を頼まれ、稲刈りをしてきました。
無農薬で育てられた稲ですが、立派に実を付けました。
機械を使わずに全て手作業!
これはかなりの重労働でしたぁ・・・


程良い束にして干す準備をします。
刈ることよりも、この作業の方が時間がかかりました。


もともと黙々と作業をするのが好きなので、
だいぶ貢献ができたと思います。
「休みながら作業した方がいいよ」と
言われながらもついつい夢中になってしまいました。


かわいいカヤネズミも沢山いました。
本当にチュウチュウと鳴くんですね。
可愛い丸い巣をいくつも見つけました。
その他にもヘビの抜けがらや、カエルなど
色々な生き物をみかけましたね。

「みのるほど頭を垂れる稲穂かな」
この稲穂の部分を田んぼの「タ」に置き換えて
社名になった言われているのがカメラで有名なMinoltaです。

創業者田嶋一雄氏と母との間に語られた
「謙虚でいること」の重要性を強く感じます。

この美しく実った稲穂を見て
自分もお客様にお声掛け頂くほどに
感謝の気持ちを持ち、常に謙虚でありたいと思いました。



2011年10月6日木曜日

ちょっと一息 「秋の楽しみ」


清里の牧場にいる牛さん達です。
10月15日(土)から16日(日)まで
キープ協会のカンティフェアが開催されます。

音楽やグルメ、草競馬などイベントが盛りだくさんの
楽しいお祭りです!



のどかな清里もカンティフェアの間は沢山の人で賑わいます。
もし、八ヶ岳にくる予定がある方は、是非立ち寄ってみてください。
なかなか楽しいお祭りですよ。

2011年9月30日金曜日

ちょっと一息 「この木なんのき2」


敷地探しをお手伝いしているお客様のご依頼で
候補地の現地調査に行ってきました。

紅葉間近の時期ですが、その敷地にあった木の葉です。
カエデの仲間であることは覚えていたのですが、
どうしても名前が思い出せずにモヤモヤしたまま
事務所に戻ってきました。

直ぐさま本をめくって調べてスッキリ!
「ウリハダカエデ」の葉っぱでした。

カエデは葉に特徴があるので覚えやすいですね。
紅葉も綺麗で好きな樹です。
今年の紅葉はどんな風になるのでしょうか。

2011年9月26日月曜日

ちょっと一息 「入笠山に登りました。」


入笠山(にゅうかさやま)に登ってきました。
長野県富士見町パノラマスキー近くの沢入登山道からスタートしました。

パノラマスキー場のゴンドラを使えば、
苦もなく入笠湿原まで行けるのですが、
今回は楽をせず、長い道のりを選びました。

登山道からの道のりは思ったよりも歩きやすいものでした。
一時間後、湿原に到着すると予想通り
ゴンドラを利用してきた登山客と合流しました。

なんとなく下から頑張って登ってきた優越感と言うか
湿原を中継地点に目標にしてきた達成感がありました。

でもまだ中間だと言い聞かせながら廻りを一望したのが上の画像です。

面白いもので、山登りらしい装備の人や
どう見ても普通のデート中のような服装の人など
色々な人が入り混じっている様子でした。


最近の運動不足もたたっているのでしょう。
初級の山登りコースといっても私はヒーヒー言っていました。

ただ、少しづつ登りつめ汗をかいていると
なんだか悪いものがどんどん落ちて行くような気がしました。

登頂までに約2時間の道のりでした。
久しぶりの運動にしては、よく頑張った。

ニーチェも自分を尊敬しなさいと言っています。
自分を尊敬出来るようなことを毎日ちょっとでも
やっていきたいです。

ちなみに頂上は霧に囲まれ、真っ白でした(笑)
また次回、登る理由ができたので
楽しみはとっておきたいと思います。

2011年9月24日土曜日

ちょっと一息 「はやくも紅葉」


今日は朝から冷え込み、上着を着ないと寒いスタートでした。
3連休を楽しむ人たちは、だいぶ薄着の様子。
風邪をひかなければ良いですね・・・・

さて、はやくも事務所のツツジが赤らみ始めました。
と言ってもこのくらいは序の口です。

もっともっと真っ赤になるはずです。
今年の紅葉はどの様になるかが楽しみです。

2011年9月21日水曜日

日々是○○ 「忘れてた・・・」


朝、事務所に到着すると足元にドングリが転がっていました。
台風の風で落ちたようです。

小さなドングリと大きなドングリがくっついている。
ちょっと面白いなぁと、何気に拾ってじーっと眺めていると、
なんだかいろんな感情がこみあげてきました。

だんだんと、このドングリが「人」と言う漢字に見えてきました。

例えば、夫婦で言うと小さい方が、奥さんで、大きい方が旦那さん
旦那さんが大きくないと家族を支えられないんですよね。
最近の自分は奥さんの支えどころか、支えられている気がします。

例えば、お客様との関係で言うと小さい方がお客さま、大きい方が私達
やっぱりしっかりした安心感のある人に支えられたいですよね。
変わらずにいることが、ご縁のあったお客様達のためであり
私達のためでもあるわけです。

でも、私個人のことで言うと、今までお引き渡しをしてきたお客様に
「澤海さん、澤海さん」とお声掛け頂けることの喜びがあります。
大きい方がお客さま、支えられる方が私です。
客観的に見れば、こんなに幸せなことはないですね。

例えば、会社で言うと小さい方が自分で、大きい方が社長や会社の仲間です。
おんぶにだっこ、一日の中で家族よりも長い時間を一緒にいて
ずっと支えてもらっています。
でも、本当は率先して社長や皆の支えにならないといけないんですよね。

嬉しいことや、楽しいことがあると自然とパワーが湧いてきます。
思い通りに行かなかったり、悲しいことがあったりすると
人間って逃げたくなってしまいます。

でも本当は悲しいことも楽しいことも関係なくて、
ただ毎日が平和であることが一番の幸せなんだな。

ちょっと忘れてました・・・日々、感謝です。






2011年9月9日金曜日

日々是○○ 「大切なこと」


富士山はいつも変わらずにそこにいます。
いつも変わらずにいることは
とても大変なことだと思う今日この頃です。

日々是勉強



2011年9月5日月曜日

現場カントクGo! 「手がかゆくなるんです。」


この道具はサンダーと呼ばれるものです。

紙やすりを機械にセットして木部の仕上げなどに
使うことが多い道具です。

雷のような音が出るからなのか、
サンドペーパーを使う道具だからサンダーなのかは
よくわかりません。

木部の表面を紙やすりで仕上げたりする際に
この機械を使うと労せずに作業が進みます。

かなりの振動があり、しばらく使っていると
手のひらがかゆくなってくるんです。

でも手でゴシゴシやることを考えれば
なんとも有難いことですね。

2011年8月25日木曜日

ちょっと一息 「かぼちゃ」

お客様からとれたての南瓜を頂きました。

ずっしりと重い南瓜です。

南瓜は皮は堅く、包丁の刃がなかなか立たないのに、調理をするとホクホクと柔らかくなるのが不思議です。

野菜なのに、ケーキやお菓子でもよく見かけるのはこれも面白い。

ハロウィンはまだ先ですが、これから南瓜の美味しい季節になってきますね。楽しみです。

2011年8月23日火曜日

現場カントクGo! 「マニアック!」


これは鉄筋を曲げる機械です。
一般の人は殆ど目にしないような道具です。

ちっちゃいくせに恐ろしいほどの力で
鉄筋棒をクニャリと曲げるのは見ていて面白いです。

同じ建築の道具でも、鉄筋を曲げるためだけの道具。
カッコよくデザインされているわけでもなく、
純粋に鉄筋を曲げるためにつくられた道具。

なんともシンプルであり、
無愛想な感じすらするこの機械。

今後、素敵になったりする気配もなく
毎日鉄筋を曲げ続けます。


2011年8月22日月曜日

ちょっと一息 「意外に気持ちいい」


今年はなんとなく苔の生育が良いような気がします。
たまたま、苔の生育が良い敷地に行くことが
多かったのかどうかはわかりません。

岩を登り向こう側へ渡るため仕方なく苔の上を歩いてみたら
まるで絨毯のような柔らかさにびっくり
「あれっ、いつもこんな感触だっけ?」
と思うほど、ふわふわした踏みごこちでした。


2011年8月17日水曜日

ちょっと一息 「色々な記念日」


今日はOKANOUEhouseの引き渡しでした。
オーナーご夫妻と初めてお会いたのは
2008年の冬でした。

画像は奥さまから頂いたポストカードです。
建築中に頂いたのですが
以前、お打ち合わせに伺った際に
沢山あったポストカードを拝見して
私が気に入ったものを覚えていてくれました。
今も机の前に飾ってあります(^-^)。

この建物は土地の購入からじっくりと、
諦めずに頑張ったオーナーご夫妻の努力の賜物です。
今日はご夫妻にとっても記念日となったことでしょう。

又、今日は私の下の子の誕生日でした。
早く帰る約束でしたが、打ち合わせが伸びてしまい
残念ながらお祝の席には間に合いませんでしたが
みなから祝福されて一日ご機嫌だったようです。

祝福されるということは幸せなんですね。
また、祝福する方も幸せなんですね。






2011年8月16日火曜日

ちょっと一息 「里帰り」

身内の新盆があり、実家へ帰省しました。私の実家は茨城県の北部海沿いにある工業都市です。

今回の震災では親兄弟はみな無事でしたが、
避難を余儀なくされ不自由な日々を過ごしたようです。

滞在中、街の様子を見て回りましたが、人々は普通に暮らしいます。
ただ、未だに瓦屋根にブルーシートがかかったままの家は多数見受けられ、実際に新築したばかりの実家も壁が動いたせいか、クロスに亀裂が入っているところが目立ちました。

子供の頃によく遊んだ海に足を運びました。海水浴場は昔のような賑わいはなく、客の数は激減しているようです。泳いでいるのはやんちゃそうな若者達だけで、子供の姿はあまり見られませんでした。海沿いの道路を走っていると、道路が隆起したのか、沈下したのか兎に角、道路の形状が変形している所がみられました。地震の大きさを物語っているような光景でした。

滞在中はあまり震災当時の話は話題にあがりませんでした。普通になってしまったのか、話題にしたくないのかはわかりません。
ただ普通に子供達が「公園にいきたい!」といっても「公園は今行ってはダメなんだよ」とか、飲み水はペットボトル、野菜も県産のものはあまり買わないというのが普通になっていました。

私がこの数日で感じたのは「どうこう言っても、どうしようもない」と言った雰囲気でした。地震の脅威は小さな甥っ子の心にも傷を残したようで、保育園で食事をしても、もどしてしまうと言った症状がでているようです。彼だけではなく、沢山の子供たちが同じような症状を訴えているようです。

今回の帰省に合わせて、南相馬の友人に桃を送りました。友人は桃が大好きで、すぐさま電話がかかってきました。福島はモモも有名で、今年はな桃を食べるのを諦めていたそうです。

友人は避難先から自宅に戻ったそうです。戻る理由も「どうしよもない」でした。大工をしている友人は復旧工事のために毎日線量計がふりきるような場所で仕事をしています。

被災地の様子は友人の口から聞くものと、ニュースで見るものとは違い今後のことが心配されます。

一日も早い復旧、復興を祈るのと同時に、早く安全な生活が出来るようになることを心から祈ります。







2011年8月8日月曜日

ちょっと一息 「ありがとうございました。」


6日、7日と二日間のオープンハウスが終わりました。
想像をはるかに超えた来場者数に
ビックリの2日間でした。

暑い中お越しいただきました
お客様方に心からお礼申し上げます。

そして、何よりご協力いただきましたオーナー様
に心から感謝申し上げます。

私達も良い経験となりました!



2011年8月4日木曜日

現場カントクGo! 「屈強な男達」


重い重い石を積んでいます。

都会と違い、自然の多いエリアでは掘り返した先から
自然石がゴロゴロと出てくることがあります。

出てきた石はアプローチや境界に並べたり
造園につかったりと可能な限り有効利用をします。

ただ置けば良いわけでもなく、
色々な積み方があるらしく崩れないように
積むには経験と勘が必要になります。

置き方一つで洋風にも和風にも変わる面白さ。
石にも顔があるらしく、見せる面があるのだそうです。

石を積む男達はみな強そうな顔をしています。
でも笑うと可愛い顔になるんですよ。









2011年8月3日水曜日

ちょっと一息 「蝶になりたい」


昨年に比べ、今年は蝶蝶が飛んでいる姿が
少ないような気がします。

この異常気象が原因なのか、
それとも別の訳か・・・・

ヒラヒラと舞っている蝶蝶を見ていると
どんな気持ちで飛んでいるのかと
フッと思ってしまいます。

自分も空を飛べたらもっと世界観が
変わるのだろうなぁ

太陽の下を舞う蝶蝶は
色々と考えごとをしている自分に
「もっと気楽に!」と言っているかのようでした。


2011年8月2日火曜日

現場カントクGo! 「歴史ある仕事」


昔、左官という名前は「左から右に仕上げるから」
職人さんに言われ、それを信じていました。

実際には古い時代より宮中の営繕をする職人に
さかんという官位を与えたことが始まりらしいです。

古い倉などに左官職人が施した装飾は
芸術そのものであり、日本人の繊細さを物語っていました。

現存している倉を見ても何とも言えない
趣を感じるのは私だけではないと思います。
減り続ける左官職人さんの
活躍できる場を、少しでも残していきたいですね。






2011年8月1日月曜日

現場でヒトリゴト 「待ち遠しい新生活」


OKANOUEHauseが完成しました。
眺めの良い敷地に眺めを楽しめる
家に仕上がりました。


建て主さまのご要望と、
クレアの建築が混ざり合ってできた家です。


使いやすくシンプルな家は生活のシーンが
目に浮かんできます。
今週末のオープンハウスが楽しみです!





2011年7月29日金曜日

現場カントクGo! 「匠の道具」


クレアの造る家では鉋「かんな」を良く使います。
それでも、昔の木造建築に比べたら
出番が減ったことでしょう。

木の表面を削る大型機械は沢山開発され
現場に届くまえに仕上げられてくるからです。
大工さんの加工場には当然の様
そういった機械が置いてあります。

そんな中、現場で鉋を使う時にの大工さんは
ちょっと嬉しそうにも見えます。
道具は職人の命ですからね。

鉋の技術は奥が深く、コンマ何ミリの薄さ
を競う大会もあるくらいです。
その鉋クズは木でありながら半透明に
透けて見えるくらい薄く、美しいものです。

手のぬくもりは知らぬ間に
人の心に伝わっているのだと思います。

手のぬくもりの残る建物を
これからも造り続けていきたいです。



2011年7月26日火曜日

ちょっと一息 「創立記念日」

今日はOKANOUEHouseの建主さまから
なんとケーキをワンホールプレゼント頂きました!
今日はクレアの18年目の創立記念日だったのです。

実はスタッフは誰も気が付いておらず、
この驚きのサプライズに皆で感激(^-^)

北原さんはお休みだったので、遠慮なく
4等分にして頂きました(笑)


フルーツがたっぷりのったあっさりした
生クリームで、4分の1コでもペロリと食べて
しまいました。


一番大きなケーキを福嶋さんがペロリ。
                                   自分達はなんて幸せ者なんだろう。
これからも建て主さま可愛がって
頂けるように頑張らなければ!
本当にありがとうございました。

2011年7月23日土曜日

ちょっと一息 「夏ですね」


今日は夏の日差しがギラギラと差した一日でした。
でも、先週のような気力のなくなるような
暑さではなく、爽やかな暑さでした。

地域の小学校も夏休みに入り
お母さん達は何かと忙しい時期となりました。
頑張ってください。

ここ八ヶ岳に住んで毎年思う事は、
夏休みは何処へも行く気にならないと言う事です。

考えたらここはリゾート地であり、避暑地です。
それをわざわざ暑い所へ行くというのは何か変?

実家へ帰っても確実にここより暑く、
都会へ行っても確実に暑いわけで、
やはりここにいることが一番快適だと思ってしまう。
だから、家にいよう!

とは言うものの、お盆にはやはり実家に帰って
ちゃんとご先祖さまに挨拶しないといけないです。

ただただ、このような恵まれた環境で生活が
出来ていることを有難く思う今日この頃です。

都会で生活の皆さま、節電ムードで大変かと思います。
どうぞ、熱中症になりませんように。


2011年7月22日金曜日

現場カントクGo! 「押して、切る」


これは、「卓上スライド丸鋸」です。
名前は普通に地味ですが、仕事は素晴らしい。

この工具が開発されてから、
大工さんの仕事はどれだけ早くなったのだろうか
と思うほどの優れ物です。

斜めに、更に斜めに、と頭から煙が
出そうな複雑な切断もお手の物です。

大工さんは「押し切り」と呼んでいますが、
これは、「卓上スライド丸鋸」です。















2011年7月19日火曜日

リフォーム、その他 「Sara Smile House外構工事」


台風の影響で大雨の中、
Sara Smile Houseの外構工事が行われました。


現場を見ていて感動することがたまにあります。
今回、久しぶりに感動しました。
ドシャブリの中、黙々と仕事を進める造園職人達
雨をものともせずに予定の作業をこなしていきます。



建築と違って、自然を相手にしている分、
その場の判断で調整をしていく勢いは感服です。
よきパートナーを持ったことに感謝します。

2011年7月16日土曜日

ちょっと一息 「ソムニな時間」


夕方にソムニさんへお邪魔しました。

アトリエソムニ

お引き渡しをしてもう5年目になりますが
いつも私が伺う度に、コーヒーとお手製のデザート
をご馳走してくださいます。

日中は熱中症になりそうなほどほ暑さでしたが
夕方、段々と涼しくなってくる中
ウッドデッキにあるテーブルで頂きました。

いつも頂いた後に「しまった!写真を撮るんだった!」
と思いながら、今回はやっとこ撮ることができました。

頂いたのはルバームのケーキ。
ルバームの酸味がしっかりと効いている中に
バターの香りとシットリとした食感がgood!

美味しいコーヒーとデザートに舌鼓を打っていると
林の中から可愛いソムニの住人が顔を出してくれました。



ソムニのオーナーは鳥の気持ちがよくわかるらしく
不思議な出来事を色々聞かせてくれました。
毎日がとても楽しそうで何よりです。




2011年7月13日水曜日

ちょっと一息 「梅雨が明けて」


今日は12月にお引き渡しをしたお家へ
外構工事の打ち合わせにいきました。

標高が高く、冬季から春先にかけては積雪があるため
工事が出来ず、暖かくなってからの作業予定でした。
その後も梅雨の天候になやまされようやく
着手ができるとこころまできました。

このころの造園屋さんは大変です。
植栽出来る期間は限られている上に雨。
でも、造園屋の社長さんは元気です!

面白いのは、
経験豊かな人は色々な考えを持っています。
ここにきて新たな案が湧いてきました。

きっと良い案にオーナーも喜んでもらえそうな
気がした打ち合わせでした。




2011年7月12日火曜日

現場カントクGo! 「酒飲み」


「鑿」 「のみ」です。
叩いて掘ったり、押して削ったり、部位によっては
幅が様々であり、大工さんの道具の中でも花形です。

昼休みに砥石でのみを研ぐ大工さんを良く見かけました。
最近は合理的な資材が多くなり、
それもあまり見かけなくなりました。

ホゾを掘る大工さんはカッコイイです。
男木、女木ピシッとがおさまると大工さんは嬉しそうです。

「左利き」を酒飲みに例えるのは
この「のみ」が由来だそうです。
「飲み手」とのみを持つ手がかかっているそうです。
汗を流して働く男たちはみなお酒が好きですからね。