2011年8月2日火曜日

現場カントクGo! 「歴史ある仕事」


昔、左官という名前は「左から右に仕上げるから」
職人さんに言われ、それを信じていました。

実際には古い時代より宮中の営繕をする職人に
さかんという官位を与えたことが始まりらしいです。

古い倉などに左官職人が施した装飾は
芸術そのものであり、日本人の繊細さを物語っていました。

現存している倉を見ても何とも言えない
趣を感じるのは私だけではないと思います。
減り続ける左官職人さんの
活躍できる場を、少しでも残していきたいですね。






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