昨年の12月に引き渡しをした建物に5月連休前にアイアンの手摺を納めました。
「また、アイアンのはなし?」
ではないんですね。今回はふと気がついたことなのですがこうやってこの建物を見ると、不思議と落ち着くのは何故か、と分析してみると、均衡がとれていると言うか必要な素材が揃っていると言うか、
占いなどで良く見る陰陽五行はご存知かと思いますが、木・火・木・土・金・水がポジティブな関係とネガティブな関係とでバランスを保っているらしいです。
ある意味、住宅もこの相性と相剋とでバランスが取れるのかもしれないと思いました。
住宅そのものは木のかたまりであり、火である電気やガスコンロなどがあり、壁には珪藻土、床にも土間など土を司るものがあり、金属のアイアンは質量が少ない分、存在感を示し、住む為にかならず水があるんですよね。
なんとなく風水という感じですが、特に凝っているわけではありません(笑)
ちなみに風水は、建物をいつも綺麗にして、大切に使ってあげることが一番だそうです。
それにしても東洋人の考えることって面白いなぁ、あらゆるところに、この「火・水・木・金・土」が
浸透してるんですね。神秘的で自然に近い人種なのだとつくづく思いました。
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